レ ポタッツィーネ ブルネッロ ディ モンタルチーノ リゼルヴァ 2019 750ml 赤ワイン イタリア トスカーナ フルボディ

30年以上の歴史の中で5番目の作品となった希少なリゼルヴァ

■商品について
レ・ポタッツィーネは、わずか5haという小規模な自社畑から、Vinous誌が「気絶するほど美しい」と絶賛するワインを生み出す、イタリア屈指の生産者です。

イタリアワイン界の伝説、ジュリオ・ガンベッリの思想を色濃く受け継ぎ、「量より質」を徹底したワイン造りを行っています。

手摘みでの収穫から醸造、熟成に至るまで、一切の妥協を許しません。

その結果生まれるワインは、若いうちから楽しめる親しみやすさと、長期熟成によってさらに開花する圧倒的なポテンシャルを兼ね備えています。

世界中のワイン愛好家が熱望する、レ・ポタッツィーネの「気絶するほど美しい」ワインの魅力を存分にお楽しみください。

■レ・ポタッツィーネについて
1993年、モンタルチーノの街から南西約5kmに位置するレ・プラータ村に、家族経営のワイナリー、レ・ポタッツィーネは誕生しました。

創業者ジュゼッペ・ゴレッリは、かつて冷涼すぎると敬遠されたこの地の高標高の畑に、「適切な栽培をすれば、フレッシュで個性的なブルネッロが生まれる」という揺るぎない信念を抱き、妻ジリオーラとともに開拓に着手。

その情熱が、レ・ポタッツィーネのワイン造りの原点です。

現在、レ・ポタッツィーネは、冷涼なレ・プラータ（標高507m）に加え、約15km南下したサンタンジェロ・イン・コッレ村の温暖なラ・トッレ（標高450m）という、個性豊かな2つの畑を所有しています。

わずか5haという小規模ながら、この標高差のある2つの区画を巧みにブレンドすることで、冷涼な畑がもたらすエレガンスとフレッシュさ、そして温暖な畑がもたらす骨格と厚みを見事に調和させ、複雑かつ完成度の高いワインを生み出しています。

2017年ヴィンテージからは、ジュリオ・ガンベッリのもとで学び、モンテヴェルティーネでコンサルタントを務めるパオロ・サルヴィを醸造家として迎え入れています。

彼の手腕により、レ・ポタッツィーネの品質はさらなる高みへと進化を続けています。

■このワインについて
1993年のワイナリーの創業以来、僅か5つのヴィンテージしか造られていない、4,000本弱のワインを世界中の愛好家が探し求めている、希少なリゼルヴァです。

北側の海抜500mの畑「レ・プラータ」のブドウのみを使用した、通常の年とは違う特別なブドウが出来た最高の年のみ造られる、非常に貴重なワインです。

評価
ヴィノス：98
ワイン・アドヴォケイト：96

熟成
スラヴォニアオークの大樽（30hl）にて50ヶ月熟成。

テイスティング・コメント
ブラックチェリーやプラム、スミレの華やかな香りに、リコリスやタバコ、杉、甘やかなスパイスの複雑なニュアンスが層を成します。

口中では凝縮感のある果実味と緻密なタンニン、活き活きとした酸が織りなす精緻な構造が印象的。

余韻にはミネラルとスパイスが長く残り、リゼルヴァにふさわしい気品と力強さを備えた1本です。

飲み頃温度
16〜18℃

オススメ料理
ポルチーニ茸のリゾット トリュフオイル添え、自家製ラザニア ボロネーゼとベシャメルソース、牛ほほ肉の赤ワイン煮、鴨胸肉のロースト 赤ワインソース、ローストラム ハーブとガーリック風味、などと良く合います。

■原産地呼称
DOCG. BRUNELLO DI MONTALCINO
（ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ）

※インポーター資料より引用