ワイ バイ ヨシキ Y by YOSHIKI カベルネ ソーヴィニヨン “ アンコール ” カリフォルニア 2023 750ml 赤ワイン アメリカ フルボディ

商品について

2009年に誕生した「Y by YOSHIKI」は、日本を代表するアーティスト YOSHIKIと、ナパ・ヴァレーのワイン造り手一族の4代目であり醸造家のロブ・モンダヴィJr.とのコラボレーションです。

ワインはカリフォルニアの上質な畑のブドウを使用し、このパートナーシップの芸術性、クオリティ、そして創造性を表現しています。

このカリフォルニア・アペレーションのワインは YOSHIKI が「スマート・カジュアル」と呼ぶ、普段のライフスタイルにも寄り添うワインです。

Y by YOSHIKI ストーリー

世界を舞台に活躍するYOSHIKI。彼が音楽活動の拠点であるカリフォルニアで長年親しんできたのが、ワインでした。

とりわけ、ナパ・ヴァレーのワインをこよなく愛し、伝説的なワインメーカーであるモンダヴィ・ファミリーの造るワインを常に称賛し続けてきました。

運命的な出会い

2009年、YOSHIKIはカリフォルニアワイン業界で最も尊敬されるファミリーの一つ、マイケル・モンダヴィ・ファミリーと出会います。

マイケル・モンダヴィ氏と、その息子のロブ氏とのディナーをきっかけに、ワイン造りにおける唯一無二のパートナーシップが誕生しました。

YOSHIKIの個人的な感性が、ワイン造りのプロフェッショナルであるロブ・モンダヴィJr.氏の確かな技術と融合。

こうして、YOSHIKIが自らの理想とする味わいを追求した「Y by YOSHIKI」が世に送り出されたのです。

Y by YOSHIKI - 進化する挑戦 -

2016年には、ナパ・ヴァレーのブドウのみを使ったプレミアムワインがリリースされ、即座に完売。

この大反響を機に、YOSHIKIは「より多くの人々に、もっと気軽にワインを楽しんでほしい」という想いを強くします。

そして2018年夏、YOSHIKIが「スマートカジュアル」と呼ぶ新シリーズ「Y by YOSHIKI California」が誕生しました。

さらに、「Y by YOSHIKI Oakville」「Y by YOSHIKI Russian River Valley」など、プレミアムシリーズも次々に誕生し、現在も進化を続けています。

醸造家 - ロブ・モンダヴィJr.

「カリフォルニアワインの父」と称されたロバート・モンダヴィ氏を祖父に持つ、名門モンダヴィ家の四代目。

ナパ・ヴァレーを知り尽くした彼の卓越した醸造技術が、YOSHIKIの芸術的な感性を一本のワインへと昇華させています。

このワインについて

カリフォルニアで大規模な山火事が多発した2020年、Y by YOSHIKIカベルネ・ソーヴィニヨン2020ヴィンテージも生産することができませんでした。

ロブは直ちに2019年産のワイン確保に尽力し、改めてYOSHIKIとブレンド作業に入り、2つ目の2019年ヴィンテージのワインを完成させました。

そしてこのワインには “アンコール（ENCORE）” という名が付けられました。

生育期

2023年のカリフォルニアは、冬の十分な降雨量と涼しい春によって、例年より遅い芽吹きと開花期間が続きました。

これにより生育シーズンが長くなり、ブドウがゆっくりと完熟することが可能になりました。

夏に顕著な熱波が訪れなかったため、ブドウの樹や葉も健全に育ち、理想的な生育期となりました。

醸造

ブドウは自然な酸味のバランスを保つために夜間収穫されます。

除梗されたブドウは発酵槽に移され、果実と果汁は32℃に達しながら発酵を続けます。

この温度管理により果皮から色・タンニン・香味成分が十分に抽出されます。

発酵終了後、ワインはフレンチオークとアメリカンオークに分けて熟成。リッチで滑らかで、長い余韻のある仕上がりになります。

テイスティングコメント

• 香り： ブラックベリー、完熟プラム、カシス、シダー、タバコ、スパイス。
• 味わい： 力強く豊かなテクスチャーとリッチな果実味。
• 余韻： 柔らかいタンニンと長く続く滑らかな後味。

飲み頃温度

16〜18℃

おすすめ料理

• ブリの照り焼き
• 黒酢の酢豚
• ラム肉のタジン鍋
• 熟成ハードチーズ

原産地呼称

AVA. CALIFORNIA（カリフォルニア）