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ピエール ジラルダン ボーヌ プルミエ クリュ グラン ゼプノット ブラン 2023 750ml 白ワイン フランス ブルゴーニュ 辛口
- 商品番号:
- 1wine-03802
- ブランド:
- ピエール・ジラルダン
- カテゴリー:
- ワイン
- お酒のタイプ:
- 白ワイン
- 原産国:
- フランス
- 地域:
- ブルゴーニュ プルミエ・クリュ
- 品種/原料:
- シャルドネ100%
- 味わい:
- 辛口
- ヴィンテージ:
- 2023
- 度数(%):
- 12.5
- 内容量(ml):
- 750
- 英語表記:
- Pierre Girardin 2023 Beaune 1er Cru Grandes Epenotes Blanc
- その他情報:
- 白ワイン
- 納品仕様:
- 単品

1本箱
¥440

1本箱×熨斗
¥440

1本箱×包装紙
¥440

1本箱×包装紙×熨斗
¥440

2本箱
¥550

2本箱×熨斗
¥550

2本箱×包装紙
¥550

2本箱×包装紙×熨斗
¥550

簡易ラッピング(一升瓶箱は入りません)
¥330
クロ・デ・ムーシュ隣接の傑作、ボーヌのエレガンス。
■商品について
ボーヌの銘醸畑、クロ・デ・ムーシュに隣接するプルミエ・クリュ「エプノ」の自社畑(1ha)から造る特別なキュヴェ。
石灰岩を多く含む土壌は、ブドウに硬質なミネラルと高い酸をもたらします。丁寧に手摘みで収穫されたシャルドネは、若き才能によってテロワールの個性を最大限に引き出すよう醸造されます。まだ若い2023年ヴィンテージですが、このワインは熟成によってさらに複雑さを増し、真価を発揮するでしょう。
熟成
456L樽(新樽30%)で発酵、 9ヶ月熟成後、ステンレスタンク3ヶ月
■生産者情報
ピエール・ジラルダンはかの有名なヴァンサン・ジラルダンの息子で家系の13世代目にあたる。
ヴァンサンは、幼いころから父の背中を見てセラーで育ってきたピエールに対し、いつしか自分が持つ最上の畑(ムルソー、ピュリニー、ボーヌなどを含む4.5ha)を渡そうと考えており、2011年ワイナリーを売却した後に息子に引き渡した。
ピエールはこの秘蔵の畑に加えて、父が一流のブドウ栽培者たちと結んだ長期契約のおかげでシャサーニュ、コルトン・シャルルマーニュ、アロース・コルトンなどの素晴らしいブドウを手にすることができ、ポートフォリオを拡充。
2017年のファーストヴィンテージとともにその歴史が幕を開けた。
舌の肥えたブルゴーニュ愛好家の前に突如として現れた新星は瞬く間に業界に衝撃を与えることになる。
新しいドメーヌというのは通常自身のやり方を確立し磨きをかけるのに時間が必要で、自分らしさを100%出しきるためには学びとトライアンドエラーのステップがどうしても必要になる。
しかしながら、ピエールには偉大な父がいたこと、幼い頃からセラーで過ごしてきたという類まれな経験と並外れた才能があったことから、ファーストヴィンテージにして自身のスタイルへの明確なビジョンがすでに備わっている。
その年齢は当時何と19歳というのだから驚きである。
偉大な父を持つピエールは特に周囲からの期待も高かったであろうことが容易に想像できるが、プレッシャーをもろともせずにファーストリリースで結果を出すところにスター性が垣間見える。
ピエールのフィロソフィーは「コート・ドールのテロワールに謙虚に寄り添い、その個性を表現すること」。
このため畑作業は極力自然のままをモットーに、土壌に関してはそれぞれの区画を年に6~8回耕すのみ。
除草剤や農薬は使用せず、認証はないもののオーガニック農法が取り入れられている。
収穫からボトリングまであらゆる細部にこだわり、特に熟成樽に関してはフランソワ・フレール社に頼んで456Lの特注サイズをカスタムオーダー。
数多くのワインを試飲した結果、ワインのフレッシュさとピュアさを保つのにベストなサイズであると判断した。また、通常(228L)よりも大きいサイズを選ぶことで新樽の影響を控えめにする狙いもある。
彼が求めるスタイルは過度に凝縮した味の濃いワインではなく、あくまでもブルゴーニュの持つミネラルが前面に感じられる、精巧でバランスの取れたワイン。
赤に関しては、空気圧式で優しく丁寧にプレスし、必要最低限のピジャージュを行うのみ。
バリックで約一年寝かせた後、ステンレスで約半年熟成させ、無清澄・無濾過で瓶詰め。
こうして低抽出でミネラル主導のエレガントでシルキーなワインが生まれる。
一方で、白では空気圧式でプレス、バリックで約一年熟成させるが、この間バトナージュは一度だけ。
その後ステンレスで約半年熟成させ、清澄・無濾過で瓶詰め。
こうしてピュアでクリアな果実味、酸とミネラルが前面に出た張りのあるワインが生まれる。
幼いころから父の姿を見て育ってきたピエールはまさに現代におけるサラブレットであり、その実力はワインを飲むことでより確信に変わるはずである。
■テイスティングコメント
新鮮なレモンやグレープフルーツなどの柑橘類、そして白い花やアーモンド、ヘーゼルナッツといった複雑なアロマが立ち昇ります。
口に含むと、若々しいながらも引き締まったミネラルと酸が明確な骨格を形成し、ボーヌ・プルミエ・クリュらしい力強さが感じられます。果実味は凝縮しており、その後に続く樽熟成由来のまろやかさが、味わいに深みと複雑性を加えています。
余韻には、チョーキーなミネラル感と、ほのかなバニラのニュアンスが長く残り、長期熟成へのポテンシャルを感じさせます。
■合わせるお料理
鶏肉のクリーム煮
帆立のバターソテー
白身魚のポワレ
魚介のグラタン
豚肉のグリル
■原産地呼称
AOPボーヌ プルミエ・クリュ
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