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幾度もの閉鎖と再開、所有者の変遷。スコットランドの最南端、ローランド地方の辺境の地で、ブラッドノック蒸溜所は数々の困難に直面してきました。しかし、そのたびに立ち上がり、歩み続けてきたのは、この地に息づくギャロウェイ(マチャーズ)の不屈の精神があったからです。
過去の教訓を未来に繋ぎ、常に前を向き革新を続ける。その抑えきれない情熱、大胆な挑戦、そして揺るぎない誠実さが、ブラッドノックのローランドウイスキー造りを今も支えています。
ブラッドノックの豊かな歴史は、1817年にマクレランド家が蒸溜許可を取得したことに始まります。およそ1世紀にわたり、マクレランド家は蒸溜所を拡張・近代化し、最盛期には年間約23万リットルのアルコールを生産。「ローランドの女王」として、その名をスコットランド中に轟かせました。しかし、その後は約80年間にわたり、閉鎖と所有者の変更を繰り返す苦難の時代が続きます。
1956年にブラッドノック蒸溜所有限会社が設立され、戦時中に休止していた蒸溜器が再び息を吹き返します。1966年には4基に拡張され、当時の様子は社員によってシネフィルムに記録されるなど、活気を取り戻していきました。その後、1983年から1993年までは大手企業の傘下に入り、ブランドの流通拡大とビジターセンターの設立が進みました。そして1993年、レイモンドとコリンのアームストロング夫妻が個人所有者として蒸溜所を引き継ぎ、その伝統を守り続けています。
2015年、オーストラリアの実業家であるデビッド・プライアー氏が蒸溜所を買収。彼は、ブラッドノックの歴史と精神に深く感銘を受け、莫大な私財を投じて蒸溜所の全面的な改修に着手しました。伝統を尊重しつつ、最新の設備を導入することで、ブラッドノックは未来に向けた新たなスタートを切ることになります。そして、マスターディスティラーにはウイスキー業界で20年以上の経験を持つベテラン、ニック・サヴェージ氏が就任。ふたりの卓越した技術が融合し、新生ブラッドノックのウイスキーは、再び世界中のウイスキー愛好家を魅了し始めています。過去の遺産を大切にしながらも、革新を恐れずに挑戦し続ける。彼らの揺るぎない情熱こそが、ブラッドノックの新たな歴史を創造しているのです。
※インポーター資料より引用
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