ブラッドノック アリンタ 46.7% 700ml 箱付 シングルモルト スコッチ ウイスキー

※商品画像はイメージです。ラベルやボトル、パッケージのデザインは変更となることがあります。※

■商品について
ブラッドノックはスコットランド最南に位置する、200年以上の歴史を持つローランド最古の蒸溜所。

2015から2017年にかけて、モルトミル以外の製造設備を入れ替え、4基のフォーサイス社製ポットスチルなどを設置していますが、旧来のブラッドノックからウイスキーのフレーバーは守り続けています。

こちらの「アリンタ」は、オーストラリア南東部の先住民族の言葉で「火」や「炎」の意味がある名をもつウイスキー。

伝統的にローランドではピーテッドモルトでの仕込みがされていませんでしたが、ブラッドノックの2009年のストックにはピーテッドウイスキーがありました。

また新生ブラッドノックも2017年再開後も少量のピーテッド原酒を生産しています。

2017年以降のピーテッド原酒とPXシェリー樽熟成のノンピート原酒をヴァッティングし、キャンプファイアのようなスモークと甘みを引き出しています。

■ブラッドノック蒸留所について
1817年創業のローランドの蒸溜所で、スコットランドで最も南に位置しています。

20世紀に入ってからオーナー変更や蒸溜設備の撤去などを乗り越えてきましたが、1993年にUD社が操業を停止し翌94年に個人所有に。

しかし観光事業を主としていたこともありウイスキーの生産は年間10万Lを上限とされていました。

現オーナーに変わったのは2015年、オーストラリアの実業家デヴィッド・プライアー氏が購入し、ほぼ全ての設備を入れ替えて2017年に生産を再開しました。

また2019年のビジターセンターオープン時には当時のチャールズ皇太子（現国王）がセレモニーに列席しています。

マスターディスティラーはマッカランでもマスターディスティラーを務めていた若き俊才、ニック・サヴェージ博士。

2019年の就任後、8カ月かけてすべての保有するすべての原酒の状態をチェックしています。

■このウイスキーについて

テイスティング・コメント
香りはスモーキーなアイスクリームと繊細な花のニュアンス。
舌の上で焚き火の煙、アーモンド、レーズン、ホワイトチョコレートが絡み合い、甘みのあるスモークのニュアンスの長い余韻を楽しめます。

オススメの飲み方
ストレート
ロック
トワイスアップ
ハイボール

オススメ料理
パテ・ド・カンパーニュ
アクアパッツァ
ローストビーフ 赤ワインソース
スティルトンチーズ（青カビタイプ）

※インポーター資料より引用