マス デ モニストロル（マルケス デ ラ コンコルディア） カバ レセルバ デ ラ ファミリア ブルット ロゼ 2021 750ml 箱なし スペイン スパークリング ワイン 辛口

■商品について
スペインの高級スパークリングワイン「カバ」は、コストパフォーマンスの良さからも大変人気のあり、世界3大スパークリングのひとつ。

「カバ」とはカタルーニャの言葉で「洞窟」や「酒蔵蔵（カーヴ）」を意味します。

こちらは厳選したピノ・ノワールを70%使い、特に良い年にのみ造られる、繊細でエレガントな味わいを持つスパークリングワインです。

■ワイナリーについて
伝統と前衛のという、ふたつの世界で最高のものの融合によるワイン造りを目指す「マルケス・デ・ラ・コンコルディア」が、高品質カバを生産するためペネデスに設立したワイナリーが「マス・デ・モニストロル」です。

モニストロルという名前は、とても小さな修道院に由来しています。

ブドウ園
自社畑に加え、300の契約農家（1,200ha）からブドウを買い付けています。

買い付け先の農家は、45年以上の付き合いのある同じ農家です。

アグロノミストが農家を指導
地中海から30kmしか離れておらず、地中海性気候の影響を受けたブドウ造りをしています。

春になると風が吹き、最適な温度になります。
4人のアグロノミスト（農学者）が契約農家を訪問し、指導しています。

収穫は手摘みで、選別は畑で行います。
20kgのカゴを使い、房がつぶれないようにします。

ワイナリーではさらに選果テーブルでの選別も行います。

エノロゴ「アントニオ・オリベ」
父もカバ醸造家のアントニオ・オリベは、30年以上勤務しているワイナリーのエノロゴ（醸造家）です。

すべての工程を見守り、ブレンドの決定も行っています。

■このスパークリングワインについて

醸造
繊細でエレガントな味わいを求めるため、抽出、マセラシオンをほとんどしません。

ワインメーカーのアントニオ・オリベの課題は、タンニンをどうやってワインに出さずに造るか、ということでした。

そのため、タンクに入れたらすぐにプレスして、タンニンが抽出されないようにしています。

ベースワインを発酵後、瓶に移し二次発酵を行い29ヶ月以上熟成させます。

テイスティング・コメント
シャンパンピンクの淡い色合い。
果実のいきいきとした風味が感じられます。

野生の苺を思わせる味わいと、クリーミーな舌触りがあり、繊細な余韻が長く続きます。

飲み頃温度
10〜12℃

オススメ料理
生ハム（ハモンセラーノなど）
ラタトゥイユ
グリルサーモンのレモンバターソース
エダム（ハードチーズ）

■原産地呼称
DO. CAVA（カバ）

※インポーター資料より引用