シングルモルト 長濱 THE SEVENTH BATCH（ザ セブンス バッチ）50% 500ml 長濱蒸溜所 箱付 ジャパニーズ ウイスキー

商品について

自社蒸留原酒のみをヴァッティングしたシングルモルトの第7弾「シングルモルト長濱THE SEVENTH BATCH（ザ セブンス バッチ）」。

2019年から2022年にかけて蒸溜された個性豊かな原酒を厳選し、4種の異なる樽で熟成された原酒を丁寧にヴァッティングされています。

長濱蒸溜所の新たな挑戦を体現する、奥深く複雑な味わいを心ゆくまでご堪能ください。

ブレンドコンセプト

ブレンドの主軸となるのは、レッドワインカスクとソーテルヌカスクという、性質の異なる2種のワイン樽で熟成した原酒です。

これに、味わいに骨格と奥行きを与えるバーボン樽原酒を加え、さらに複雑な風味と深みを加えるためにアイラクォーター樽で熟成させたヘビリーピーテッド原酒をアクセントとしてブレンド。

それぞれの樽が持つ個性を最大限に引き出し、他に類を見ない豊かな味わいに創り上げられています。

鍵となる2種のワイン樽原酒。レッドワインカスクからは熟したダークチェリーや煮詰めたベリーのような濃厚でリッチな甘さを、ソーテルヌカスクからは蜂蜜やアプリコットのようなエレガントで華やかな味わいをもたらします。

これらを、モルティーなバーボン樽原酒由来のバニラやキャラメルのような甘さがつなぎ、アイラクォーター樽のヘビリーピーテッド原酒由来の穏やかなスモーキーさとホワイトペッパーのようなアクセントが、複雑な奥行きと心地よい刺激を引き立てます。

テイスティングノート

【カラー】
鮮やかなアンバーカラー。

【アロマ】
赤ワイン樽由来の熟したベリーやダークチェリーの濃厚なアロマが広がり、ソーテルヌ樽由来の蜂蜜やアプリコットの香りが優しく寄り添います。

その奥にはバニラやキャラメルの甘さ、そして穏やかなスモーキーさやホワイトペッパーを思わせる繊細なスパイスが複雑で豊かな香りの層を織りなします。

【テイスト】
ビロードのように滑らかな舌触りと共に、煮詰めた果実やチョコレートのようなリッチな甘みが口いっぱいに広がります。

次第にホワイトペッパーのスパイシーなアクセントが現れ、ヘビリーピーテッド原酒が奥深い複雑な味わいを演出します。

それぞれの個性が絶妙なバランスで調和し、甘さとスパイシーさが心地よく続く余韻をお楽しみいただけます。

オススメの飲み方

【ストレート】
このシングルモルトが持つ、立ち昇る華やかなアロマ、複雑な甘みと長く続くエレガントな余韻をお楽しみいただけます。

【オン・ザ・ロック】
氷が溶け出すにつれて徐々に温度が下がり、口当たりは滑らかに、甘みとビターな要素がバランス良く引き締まります。

【トワイスアップ】
ウイスキーと同量、または2/3程度の常温のミネラルウォーターを加えることにより、ウイスキー本来のアロマが際立ちます。

オススメ料理

フォアグラと奈良漬けのミルフィーユ仕立て、鮑のオイスターソース煮込み、仔羊のロースト ポルチーニタプナード、スティルトンをはじめとするブルーチーズなど。

濃厚な甘みやスモーキーさに、複雑な相乗効果を生み出す贅沢なペアリングをお楽しみください。

生産者について

【NAGAHAMA DISTILLERY（長濱蒸溜所）】

長濱浪漫ビールの創立20周年記念事業として2016年11月に稼働した長濱蒸溜所は、国内最小規模ですべてを手作りで行うクラフトディスティラリーです。

ポットスチルの形状も珍しく、他では味わうことのできない特徴的な原酒が魅力。

1回の蒸留で約200L、つまり一樽分のニューポットという少量生産で、『一醸一樽』をフィロソフィーに掲げ、創意工夫と情熱で毎回の仕込みを行っています。

熟成庫は主に2ヶ所あり、廃校となった小学校を活用した「長濱浅井ファクトリー」は温度変化が大きく、トンネルを活用した「長濱エイジングセラー」は年間を通じて適温が保たれることが特徴です。

蒸溜所には米蔵を改装したレストランも併設されており、滋賀県名産の近江牛や鮒ずしをお楽しみいただけます。

テクニカル情報

生産者／蒸溜所名

長浜浪漫ビール株式会社／長濱蒸溜所

原料原産地名

国内製造（モルトウイスキー）

使用樽

• 赤ワイン樽
• ソーテルヌ樽
• バーボン樽
• アイラクォーター樽

ボトリング本数

4,000本