アタ ランギ テ ワ ソーヴィニヨン ブラン 2024 750ml 白ワイン ニュージーランド マーティンボロー 辛口

奥行きある味わいと長い余韻を楽しめる格別な白ワイン

■商品について
ニュージーランド北島南端に位置するプレミアムワイン産地、マーティンボロー。

その地で1980年に創業したアタ・ランギは、以来、この地のテロワールを世界に知らしめた立役者として、常に最高品質のワインを追求し続けています。

フラッグシップであるピノ・ノワールはもちろんのこと、複雑で表情豊かなシャルドネ、そして果実味豊かなソーヴィニヨン・ブラン。

どのワインにも、アタ・ランギが誇る卓越した品質と洗練されたスタイルが息づいています。

アタ・ランギが織りなす、テロワールの個性を最大限に引き出した芳醇な香りと複雑な味わいを、この機会にぜひご堪能ください。

■アタ・ランギについて
マオリの言葉で「新しい始まり」、「夜明けの空」を意味するアタ・ランギは、マーティンボローのパイオニア生産者のひとつ。

深みのある優雅で洗練されたピノ・ノワールが世界的評価を確立。
ニュージーランドトップ5の最初に挙げられるワイナリーです。

主な受賞歴
【1995年、1996年、2001年】
ロンドン・インターナショナル・ワイン＆スピリット・コンペティション（IWSC）
アタ・ランギ・ピノノワール 「最優秀ピノノワール・トロフィー」

【2019】
ニュージーランド・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー
「Gourmet Traveller Wine（豪州の有名ワイン誌）」にてヘレン・マスターズ（醸造家）が選出。

【2010】
インターナショナル・ピノノワール（ウェリントン）
「Tipuranga Teitei o Aotearoa」賞受賞

「Tipuranga Teitei o Aotearoa」とは、アタ・ランギ・ピノノワールが質、評価、知名度において、ニュージーランド国内のピノ・ノワールの発展、成長に長年にわたって大きく貢献してきたことを表彰するもの。

NZ ピノ・ノワールにおける「グラン・クリュ」「もっとも偉大な成長」と称えられました。

■このワインについて
Te Wa（テ・ワ）は、マオリ語で「時」と「場所」を意味し、マーティンボロー・テラスの冷涼な気候と、石の多い沖積土壌が生み出すこの地ならではのスタイルに敬意を表しています。

この地ならではのスタイルで、一般的なニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランとは一線を画すワインです。

ヴィンテージの特徴
2024年は理想的な冷涼気候のもと、素晴らしいヴィンテージとなりました。

ブドウの健全さを左右する1月と2月は、乾燥していながらも過度に暑くならず、アロマの純度と味わいの厚みを引き出す絶好の条件に恵まれました。

春に吹く冷たい南風は開花から房の形成期に大きな影響を与え、房は粒の間が開いた軽めの果実になり、結果、収量も自然に抑えられます。

深い砂利質土壌が旺盛なソーヴィニヨン・ブランの樹勢を抑え、樹冠はコンパクトにまとまり、ブドウはゆっくりと成熟、果皮には風味が凝縮し、種子も完熟しました。

醸造
手摘みで収穫されたブドウは、20%は全房発酵、さらに10%は果皮のみで発酵。

果皮と一緒に発酵することで、ライム、ローズマリー、ジャスミン、シャーベットといった鮮やかなアロマ、カシューナッツやゴーダチーズのような旨味、奥行きある味わいと長い余韻を生みだします。

残りは、40%を樽発酵、30%はステンレスタンクでの発酵させます。
・瓶詰日：2024年9月

飲み頃温度
10〜12℃

オススメ料理
白身魚の昆布締めやカルパッチョ、蒸し鶏のネギ塩ソースがけ、ロブスターのグリル、フレッシュなシェーブルチーズ、などと良く合います。

■原産地呼称
GI MARTINBOROUGH（マーティンボロー）

※インポーター資料より引用