カレラ ジェンセン レガシー キュヴェ シャルドネ 2023 750ml 白ワイン アメリカ カリフォルニア 辛口

創業者の遺志を継ぐカレラの真髄が感じられる日本限定キュヴェ

■商品について
カレラは、一時市場から姿を消したほどの熱狂的人気を誇る、カリフォルニア・ピノ・ノワールの先駆者です。

世界中で日本でしか手に入らない「ジェンセン・レガシー・キュヴェ」は、カレラの創業者、ジョシュ・ジェンセン氏が遺した情熱をカレラの醸造チームが今に引き継ぎ、造り上げた日本限定のキュヴェです。

毎ヴィンテージ、異なる畑のブレンド比率で生まれる個性。
それぞれの年に合わせた最良の味わいを楽しむことができ、コレクションアイテムとしても魅力的なワインです。

ブルゴーニュスタイルを追求し、カレラの象徴であるマウント・ハーランのエッセンスを宿した、カレラの真髄を体感できる入口としてオススメです。

■カレラについて
カレラは、伝説的な醸造家、故ジョシュ・ジェンセン氏が1975年に創業したワイナリーです。

冷涼な気候でブルゴーニュと同じ石灰質土壌の土地をマウント・ハーランに購入し、1990年にはここに畑を所有するカレラのためだけに原産地呼称「マウント・ハーランAVA」が認定されました。

創業時から「パイオニア・スピリット」を重んじ、「カリフォルニアのロマネ・コンティ」、「ニューワールドにとどまらず、地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリストのひとつ」と絶賛されています。

生産地について
カリフォルニアの黎明期を支えた偉大な生産者の本拠地、セントラル・コースト。

太平洋沿いにあり、サンフランシスコからサンタバーバラに及ぶ地域に位置しています。

内陸側は温暖で乾燥しており、海岸地域は寒流の影響を受けて冷涼と、地域によって異なる特徴をもち、それぞれ個性のあるワインが生産されており、北部ではピノ・ノワール種、南部ではメルロ種などが栽培されています。

オー・ボン・クリマ（サンタ・マリア・ヴァレー）やカレラ（マウント・ハーラン）などカリフォルニアの黎明期を支えた偉大な生産者が多く本拠地を構えています。

【オーガニック認証】
CCOF（California Certified Organic Farmers）

伝説的な評価を獲得した、繊細で上品なブルゴーニュスタイル
故ジェンセン氏が開墾したマウント・ハーランの冷涼な気候を活かし、非介入主義のもと造られるワインは、凝縮した果実味が溢れる繊細で上品なスタイル。

ブルゴーニュの上質なワインを彷彿とさせます。

そんなカレラのワインを、2003年ロバート・パーカー氏が「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という記事にて、「カレラはニューワールドに留まらず、地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリストのひとつ」と絶賛。

その後2007年には故ジェンセン氏がアメリカのワイン業界において著名な表彰のひとつである、『サンフランシスコ・クロニクル紙』の「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。

さらにアメリカにおける主要業界誌『ワイン＆スピリッツ』の「世界のトップ100ワイナリー」に10回選出されるなど、伝説とも言える高い評価を獲得するに至ったのです。

■このワインについて
こちらのジェンセン・レガシー・キュヴェ・シャルドネは、セントラル・コーストの複数の区画から収穫されたブドウをブレンド。

マンゴーやオレンジピール、洋ナシ、バニラなどの豊かなアロマに、凛とした酸味とミネラル感が魅力の、透明感のある白ワインです。

醸造
約2週間掛けてアルコール発酵を行い、100%マロラクティック発酵しています。

ヴィンテージによってはマロラクティック発酵の比率を抑え、フレッシュさを表現。

その後、新樽率約10%のフレンチオークにて10カ月間熟成されます。

テイスティング・コメント
外観は輝きのあるイエローの色調。
青リンゴやレモン、白桃などの果実のアロマに、黄色や白い花、ハチミツの華やかな香りが広がります。

口に含むとほのかに塩味のあるミネラル感が感じられ、輪郭のくっきりとしたストラクチャーを構成。

余韻には伸びやかで、凛とした酸味や透明感のある果実味が長く続きます。

提供温度
10〜12℃

オススメ料理
白身魚のムニエルや、帆立のソテー、ローストチキンやクリームソースを使った鶏肉料理、白カビチーズや、ハード系のチーズなどと良く合います。

また、海老や季節野菜の天ぷら、ちらし寿司などの和食とのペアリングもオススメです。

■原産地呼称
AVA. CENTRAL COAST（セントラル・コースト）

※インポーター資料より引用