テ カイランガ TK ソーヴィニヨン ブラン 2023 750ml 白ワイン ニュージーランド ノースアイランド 辛口

凛としたミネラルと香りの凝縮感が織りなす傑作

■商品について
ニュージーランド、北島の南端に位置するマーティンボロ。

この地で、真摯にブドウと向き合い、土地の個性を映し出すワイン造りを行っているのが「テ・カイランガ」です。

ワイナリーの名はマオリ語で「食べ物を蓄える場所」を意味し、豊かな自然と肥沃な大地への深い敬意が込められています。

洗練された味わいと土地の物語を秘めたテ・カイランガのワインは、日々の食卓を彩る1本として、また大切な人との特別なひとときにもふさわしい逸品です。

テ・カイランガが生み出すその味わいを、この機会にぜひお楽しみください。

■テ・カイランガについて
ニュージーランドのピノ・ノワールの銘醸地として知られるマーティンボロー。

約30軒のブティックワイナリーがひしめくこの地で、独自の存在感を放つのが「テ・カイランガ」です。

1984年の創業以来、マーティンボロー最大の105ヘクタールもの広大な自社畑を所有。

このスケールを活かし、誰もが驚くほどの優れたコストパフォーマンスと、世界に通用する品質を両立させています。

ブティックワイナリーのような繊細な畑づくり
テ・カイランガの畑は、マーティンボローでも特に優れた区画である「マーティンボロー・テラス」を中心に広がっています。

広大な敷地を土壌や標高、日照時間、畑の向きによって細かく区画管理し、収穫から醸造までを区画ごとに行う徹底ぶりは、まるで小さな宝石を磨き上げる職人のよう。

大規模でありながら、一つひとつのワインに真摯に向き合う姿勢が、この品質を支えています。

ジョン・カヴァナ、60種類以上のピノ・ノワールを操る匠
テ・カイランガの心臓部を担うのが、伝説的な醸造家ジョン・カヴァナ氏です。

彼はブドウ栽培と醸造学の二つの修士号を持ち、この地のテロワールを知り尽くした上で、ブドウ本来の力を最大限に引き出すワイン造りを追求しています。

畑の区画ごとにブドウを個別に醸造・熟成することにより、ジョン・カヴァナ氏が扱えるピノ・ノワールの原酒は、なんと60種類以上にもなります。

この多彩な原酒こそが、テ・カイランガの唯一無二の個性を生み出す秘訣。

ジョン・カヴァナ氏はこの豊富な選択肢の中から最適なブレンドを施し、ワインに生命を吹き込んでいるのです。

■このワインについて
青リンゴやメロン、柑橘香が開き、魅惑的なシダのハーバルなノートと樽由来の要素がハーモニーを築きます。

鮮度の高い引き締まった酸を持つ、ミディアムボディで長い余韻のワインです。

栽培
・ビオ情報：サステナブル農法
・土壌：礫や粘土が混じった沖積土壌
・栽培面積：5ha
・平均収量：70hl/ha
・樹齢：17年

醸造
・発酵（MLFなし）：ステンレスタンク&一部大樽（旧のみ、500L）
・熟成：ステンレスタンク&フレンチオーク樽（旧のみ、225L）3カ月

飲み頃温度
8℃前後

オススメ料理
キノコのソテーやアスパラのグリル、白身魚のソテーやイワシの香草パン粉焼き、豚肉の生姜焼きや鶏肉のハーブ焼き、カマンベールをはじめとする白カビチーズなど、魚介類から肉料理まで、幅広い料理と好相性です。

■原産地呼称
GI MARTINBOROUGH（マーティンボロー）

※インポーター資料より引用