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アンドレ・ロベールは、シャルドネの銘醸地として名高いル・メニル・シュール・オジェを本拠地とするレコルタン・マニピュランです。1961年、初代オーナーのアンドレ・ロベールが畑を受け継いだことをきっかけにメゾンを設立し、1962年から自社ブランドのシャンパーニュを販売開始しました。ロベール家は数世代にわたりこの地でブドウ栽培を続けており、現在は4代目となるクレール・ロベールと夫ジャン=バティスト・ドゥニザールがメゾンを運営しています。また、パーカー5つ星生産者として知られるアラン・ロベールとは親戚関係にあり、現当主クレールはアラン・ロベールの従姪にあたります。
畑はル・メニル・シュール・オジェを中心に、オジェ、ヴェルテュ、キュイ、エトレシーなど5つの村に約14.5ha、65区画を所有しています。その約85%がグラン・クリュまたはプルミエ・クリュに位置し、半数以上がル・メニル・シュール・オジェに集中しています。主力品種はシャルドネで、白亜質土壌由来の引き締まった酸や豊かなミネラル感、長い余韻を備えたブラン・ド・ブランを得意としています。一方で、ピノ・ノワールやムニエも栽培し、それぞれのテロワールを活かした個性豊かなキュヴェを生み出しています。
「ワインのポテンシャルを最大限発揮させる」ことを信条に、畑では人の手による介入を最小限に抑えた環境配慮型の栽培を実践。HVE(環境価値重視認証)も取得し、低収量栽培や草生管理、適切な土壌管理によって高品質なブドウを育てています。醸造では区画ごとに個別醸造を行い、クラシカルな手法を採用。
多くのキュヴェで樽熟成を取り入れていますが、樽香を強調するのではなく、ワインに奥行きや複雑さ、繊細な質感を与えることを目的としており、シャルドネ本来の透明感とテロワールの個性を最大限に引き出したシャンパーニュ造りを追求しています。
※インポーターおよび公式情報を基に構成
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