ピエール ボワッソン ブルゴーニュ ブラン ミュルジェ ド リモザン 2021 750ml 白ワイン フランス ブルゴーニュ 辛口

ムルソーの最注目生産者が造る優れた区画のブルゴーニュ・ブラン

■商品について
世界中のワイン愛好家がそのリリースを待ち望む稀代の造り手、ピエール・ボワッソン。

彼のワインは生産量が極めて少なく、新規取引は数年先まで困難とされているため、まさに入手困難を極める造り手です。

世界的な評価誌「LA REVUE DU VIN DE FRANCE」が彼のワインを「洗練された緊張感のあるワイン」「最高にお買い得」と評し、世界中で大きな注目を集めています。

ピエール・ボワッソンのワインは、その力強くも繊細な味わい、そしてブドウ畑の個性が息づくテロワールの表現力で、飲む者を深く魅了してやみません。

この機会にぜひ、ムルソーの次世代を担う天才が手掛ける珠玉のワインをお試しください。

■ピエール・ボワッソンについて
ブルゴーニュ、特に白ワインの銘醸地として名高いムルソーで、今最も注目を集める若き才能、それがピエール・ボワッソンです。

1954年創業の家族経営ドメーヌの3代目として、父ベルナール氏から受け継いだ情熱と、ムルソーの偉大な巨匠コシュ・デュリから多大な影響を受け、その名を世界に轟かせています。

ピエール・ボワッソンのワイン造りの特徴は、徹底した「還元的なスタイル」にあります。

これは、ワインが酸素に触れることを極力避けることで、ブドウ本来のピュアな果実味と、テロワールが持つ繊細なミネラル感を最大限に引き出す手法です。

ワイン評論家のジャンシス・ロビンソンも、コシュ・デュリに倣う最も成功した造り手の一人としてピエール・ボワッソンの名を挙げています。

ピエール・ボワッソンのワインは、その品質の高さからフランス国内で絶大な人気を誇ります。

しかし、生産量が非常に少なく、またピエール自身が輸出に積極的ではないため、フランス国外、特に日本では極めて入手困難なワインとして知られています。

彼のエチケットを見つけられたなら、それはまさに幸運と言えるでしょう。

■このワインについて
こちらは、元々ムルソーを名乗れていた区画で、これまでブルゴーニュ・ブランに含まれていた畑。

他の区画のものよりも洗練された印象を持つため、2018年より単一区画としてリリースされた畑名ワインです。

醸造・熟成
バリック発酵、18ヶ月（新樽10%）熟成。

テイスティング・コメント
洋梨や白桃、アカシアの花の香りに、ほのかなナッツやバターのニュアンスが加わり、香りに奥行きをもたらします。

口中では丸みのある果実味と緻密な酸が絶妙に調和し、石灰質由来のミネラルが芯を貫くように感じられます。

余韻も長く、上質感のあるブルゴーニュ・ブランです。

飲み頃温度
10〜12℃

オススメ料理
白身魚の昆布締め すだち添え、春キャベツと新じゃがの蒸し煮、鶏ささみの梅しそ巻き 蒸し焼き、ホタテのカルパッチョ オリーブオイルとレモン風味、もやしと豆苗のナムル ごま油風味、などと良く合います。

■原産地呼称
AOC. BOURGOGNE（ブルゴーニュ）

■格付
地域名（レジオナル）

※インポーター資料より引用