ドメーヌ ドルーアン ラローズ シャンボール ミュジニー 2022 750ml 赤ワイン フランス ブルゴーニュ ミディアムボディ

偉大なテロワールが育む気品と繊細さを兼ね備えた珠玉のワイン

■商品について
ブルゴーニュ屈指の名門ドメーヌである「ドルーアン・ラローズ」は、6つのグラン・クリュを所有し、その自社畑の半分以上がグラン・クリュという、まさに偉大なテロワールを継承する生産者です。

彼らが造り出すワインは、芳醇なアロマと繊細なフィネスを兼ね備え、世界中のワイン愛好家を魅了し続けています。

「テロワールとピノ・ノワールの個性を最大限に引き出す」という哲学のもと、畑仕事に重きを置き、醸造においては極力人的介入を避けることで、ピュアな果実味が広がるエレガントなスタイルを追求しています。

また、この豪華なラインナップにも関わらず、良心的な価格設定もこのドメーヌの大きな魅力です。

近年、ブルゴーニュワインの価格が高騰する中、ドルーアン・ラローズではプルミエ・クリュが1万円台前半、グラン・クリュでも2万円～3万円台と、他の有名生産者に比べて比較的お求めやすい価格を実現しています。

ブルゴーニュの至宝ともいえる「ドメーヌ・ドルーアン・ラローズ」のワインを、この機会にぜひお楽しみください。

■ドメーヌ・ドルーアン・ラローズについて
ドルーアン・ラローズは、1850年にジャン・バプティスト・ラローズがジュヴレ・シャンベルタン村で創業したのが始まりです。

1919年、孫のスザンヌと、シャンボール・ミュジニー村のアレクサンドル・ドルーアンが結婚し、今日の「ドメーヌ・ドルーアン・ラローズ」が誕生しました。

現在、5代目であるフィリップ・ドルーアンが中心となって運営し、170年以上あるドメーヌの歴史を守っております。

2008年からはネゴシアンの「メゾン・ラローズ・ド・ドルーアン」を設立。
厳選した契約農家から購入したブドウを、ドメーヌ物のワイン造りと同様にブドウやテロワールの個性、ポテンシャルをそのまま引き出したピュアでクリーンな味わいに仕上げております。

「ミスター・グラン・クリュ」の異名を持つ当主
現当主の「フィリップ・ドルーアン」は「ミスター・グラン・クリュ」の異名を持つ人物。

元々ドメーヌが所有する5つのグラン・クリュに加え、1986年、僅か0.12haのミュジニーの畑を購入。

当時、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌが、到底そこからワインでは利益を出せない程の高値でミュジニーの畑を購入したというニュースは、ブルゴーニュ中を驚かせました。

フィリップは祖父アレクサンドル・ドルーアンがシャンボール村の出身であり、ボンヌ・マールの畑を所有していたことから、彼はシャンボールに強いこだわりを持っていたのです。

■このワインについて
シャンボールという地名は、嵐の雨の後に「グローン」という小川が泡立つ様子に由来しており、元の名前は「Campus Ebullien」で、これは「泡立つ畑」を意味します。

栽培
ボンヌ・マールの真下にあるプルミエクリュののレ・ボードと、ボンヌ・マールのすぐ上に位置するレ・ヴェロワイユの2つの区画から収穫。
・標高：250〜350m
・向き：東、南東
・面積：95ha
・土壌：ジュラ紀の硬い石灰岩と、良好な排水を促す砂利の塊

醸造
75%除梗し発酵、フレンチオークバリック（新樽率20%）にて18ヶ月熟成。

テイスティング・コメント
非常に繊細な花の香りがその香りの洗練さを特徴づけています。
表現力豊かで典型的であり、力強く温かみのあるボディを兼ね備え、滑らかなテクスチャーとフルーティーなアロマが長い余韻を完成させます。

飲み頃温度
16〜18℃

オススメ料理
キノコのオムレツ
トリュフのリゾット
仔牛肉のリブステーキ
ブリ・ド・モー（白カビチーズ）

■原産地呼称
AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY（シャンボール・ミュジニー）

■格付
村名（ヴィラージュ）

※インポーター資料より引用