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ドメーヌ・ドゥセル・エ・フィス Domaine Decelle & Fils

ドゥセル・エ・フィスの誕生と歴史

ドゥセル・エ・フィスは、2008年にオリヴィエ・ドゥセルが設立したドメーヌです。

設立当初、ワインメーカーはジャン・ルパテッリが務めていました。彼とオリヴィエ・ドゥセルは10年という長い年月をかけて自分たちのスタイルを築き上げ、並行してオーガニックへの転換を行いました。
ジャン・ルパテッリは2021年にドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエに移籍し、現在は後継者のトマ・エマンがチームを率いています。

新たな醸造家の手によって更なる進化を遂げていくドメーヌの今後に世界中が期待しており、注目度は日を増すごとに高まっています。

トマ・エマンが導くドゥセル・エ・フィスの醸造哲学と栽培方法

トマ・エマンの醸造家としての哲学は、ブルゴーニュの多様なテロワールを最も正確に表現するために土壌と全ての植物を尊重すること。

健全な畑から生み出されたブドウの持つピュアな果実味を活かすため、できる限り手を加えず、決して樽香が本来の姿を覆い隠してしまわぬように細心の注意を払っています。発酵前低温浸漬を行い、培養酵母を使わずに天然酵母のみを使用しています。

ドメーヌワインは2014年からエコサート認証を取得しており、現在はビオディナミ認証の取得に向けて新たな挑戦を行っています。グリーンハーベストはせず、剪定と樹勢の管理によって収量をコントロールしており、畝間をカバークロップで覆い、3年ごとに種を撒いて植物の多様性を促進しています。

オリヴィエ・ドゥセルとトマ・エマン、二人のキーパーソン

【オリヴィエ・ドゥセル(画像左)】
当時小さな会社だったピカールを、高品質な冷凍食品を扱うスーパーマーケットとして全世界に展開させ、フランスを代表する一大企業に発展させた実業家。

90年代に会社を売却したことで、彼は自分の情熱であるワインに投資するための資金と時間を手に入れました。

彼は決して利益を追求する投資家ではなく、ワイン造りを熟知している情熱家。
彼の最大の喜びは、一般的にはまだ認知されていない素晴らしいテロワールを「再発見」することです。


【トマ・エマン(画像右)】
ニュイ・サン・ジョルジュ出身で、ドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン、ドメーヌ・フランソワ・ラマルシュ、またニュージーランドでの醸造経験を持っています。

前任が築き上げたエレガントなスタイルと高い品質をこれまで通り継承しながら、ドメーヌ・ドゥセル・エ・フィスに新しい進化をもたらしています。


※インポーター資料より引用

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