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メゾン・レニャーは、ロワール地方の名門として知られる「ラドゥセット男爵」がブルゴーニュで展開しているワイナリーです。ワインの味わいを生む土地の個性(テロワール)を大切にしながら、少しずつ生産地域(アペラシオン)を広げています。
シャブリ地区では、スラン川の近くにドメーヌ(醸造所)を構えています。元々は1860年にゼフィール・レニャー氏が設立し、1984年にラドゥセット男爵がオーナーになってからは、伝統を守りながらも現代的なスタイルを追求。品質を最優先にしたワインづくりを続けています。
この地では、シャブリ特有のぶどう「シャルドネ」のピュアな味わいを生かすため、ステンレスタンクのみで発酵・熟成を行っています。所有する畑には、最高格付けの「グラン・クリュ」、1級畑の「プルミエ・クリュ」、そして一般の「ACシャブリ」まで含まれます。
また、レニャーが展開するもうひとつのブランド「アルベール・ピック」は、1755年創業の歴史あるワイナリー。ラドゥセット男爵が1985年にオーナーとなり、「ピック・プルミエ」という特別なシャブリを造り始めました。これは、1級畑の古木から収穫したぶどうのみを使用し、畑ごとに造ったワインをブレンド。特に品質の高い年だけに生産される、こだわりの1本です。
ブルゴーニュ地方の中心地・ボーヌには、かつて職人たちの工房が並んでいたトヌリエ通りに、レニャーの地下カーヴ(貯蔵庫)とゲストハウスがあります。
1990年代からブルゴーニュ各地でのワインづくりを本格化させ、テロワールの個性を尊重したワインを少量ずつ丁寧に造り、最適な状態で熟成させています。ラインアップは、コート・ドールからマコネ、ボジョレーまで多岐にわたります。
醸造はできるだけシンプルに、土地とぶどうが持つ本来の力をそのまま生かすスタイル。繊細でエレガントな味わいが特徴で、ブルゴーニュワインのクラシックな魅力をしっかりと感じられます。
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