ボランジェ
BOLLINGER
ピノ・ノワールの聖地で燦然と輝く名門シャンパーニュメゾン
創設者である「ジャック・ボランジェ」によって1829年に造られ、その名を冠した名門シャンパーニュメゾン 「ボランジェ」 。
ピノ・ノワールの聖地とも呼ばれるアイ村に創立された、世界中の愛好家から高い支持を集める老舗メゾンです。
伝統製法を用いた品質の高さにより世界的な名声を確立し、 1884年からは英国王室御用達を拝命する希少なメゾンの一つとなっています。 生産における厳しい基準が設立当時から変わることなく「ボランジェ一族」によって保ち続けられています。
こうしたメゾンが長年守り続けてきた製法と基準を表す「倫理と品質」を、1992年に「ボランジェ憲章」として発表しました。 また2012年には、シャンパーニュメゾンとしては初となる「無形文化財企業」としてフランス政府から認められています。
ボランジェ一族により現在も継承される伝統とクラフツマンシップが見事に表現された、 シャンパーニュの一貫したスタイルと妥協のない高い品質で、 世界中の愛飲家を魅了し続けています。
生産に必要なブドウの約70%を自社畑から供給。
シャンパーニュ造りに最良とされる「グランクリュ」と「プルミエクリュ」で主に構成されています。
広さは何と、東京ドーム約38個分の「179ha 」
その面積の約60%を占めるのが「ボランジェ」の品質を支えている「ピノ・ノワール種」 芳醇で華やかな香りと円やかで優美な味わいが特徴的なブドウ。
「ボランジェ」の「力強くまろやか」なシャンパーニュスタイルの核といえます。
「ピノ・ノワールの聖地」とも呼ばれる 「アイ村」にメゾンを創立した訳は、このブドウにあったのかもしれません。
「ボランジェ」のスタイルを支えている「ピノ・ノワール種」
その秘めた力を最大限に引き出すべく「樽」での発酵と熟成に、とても強いこだわりを持っています。 シャンパーニュ唯一の樽職人が日々作業をしている、 歴史ある工房を持つほどのこだわり用です。 特に徹底的にこだわっているのが...
・オーク樽による一次発酵
・カーヴでの長期熟成 (スペシャルキュヴェの場合は3年以上)
こうした伝統的な醸造法によって「芳醇で力強くまろやか」なボランジェのシャンパーニュは造り続けられています。
※インポーター資料より引用